floweuphoria’s blog

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一泊別府旅行記 一人旅モデルコース

広島駅周辺で真っ赤なマツダスタジアムが見え、カープファンがそこに向かっていた。傍にローソンがあるがなんと赤い‼ 愛を感じた

 

…と目的地に着く前に感動してしまったが、今回は別府・博多への旅行について書く。九州へは未踏だったのでどんな雰囲気だろうかと非常にわくわくしていた。



新幹線を小倉で降りる。東日本ではエレベーターは左、関西で右になるが九州では左に戻るのかと興味深く思う。

充電器を忘れたのでヤマダ電機に向かうのだが昭和っぽい風俗街を通ってしまう...

 

 

小倉からは特急ソニックで別府に向かう。かしわ飯 ”九州地方では鶏肉のことを「かしわ」と呼び、炊いたごはんに、かしわや具材を煮詰めたものを混ぜた郷土料理を「かしわめし」と呼ぶ。古くから福岡県の各地域の家庭や食堂でつくられている定番の郷土の家庭料理”だそう。

かしわめし 福岡県 | うちの郷土料理:農林水産省 (maff.go.jp)

明太子がたっぷり入っていて嬉しい。九州ならではだった。

 

別府に着くと海と山があり眺望が良い。この山は高崎山と言い、猿が住んでいる。数グループを統一した伝説のボス猿がいると出会った人が話してくれた。

あいにくの曇天だが、晴れた日には明るくて堪らない景色なのだろう。



まずは血の池地獄がある鉄輪(かんなわ)エリアにバスで向かう。

水路からも湯気が出るような圧倒的湯量に圧倒される。

 

宿に荷物を置き、地獄めぐりをする。一日目は全部で7つあるうち北側にある5つを訪問。

①鬼山地獄 ワニ

蛇足↓  (...爬虫類だけに)

 

②海地獄 大きい庭園である  

③かまど地獄 鬼がいる 説明が充実していた

④白池地獄 上から見ると♡に見える形。温泉熱でピラニアなど熱帯魚が飼育されている。

鬼石坊主地獄 粘性の高い白灰色が噴き出している。なかなかない光景が広がり面白かった

 

市営温泉も沢山見つけたのだが広々したところを求めてひょうたん温泉へ。3mの高さがある滝湯が貴重な体験となった。 

夕食は大分名物のどれも選び難く”地獄づくし御膳”を頂く。ブリの刺身、地獄蒸しの海老・野菜・プリンなど

 

宿はなんと!!ユースホステル。圧倒的な非日常!!緊張しながら今回はペアレントさんと宿泊者の方と深夜まで交流を楽しんだ。

 

地獄めぐりの続きから始める。

⑥竜巻地獄 間欠泉で周期的に噴き出す温泉でタイミングよく見られて良かった。整備されて上には岩があるが、これなしには上空30mにも噴き出すという。想像すると竜巻という名前にも納得できる。

血の池地獄 真っ赤で湯気が高くまで登っている。

 

高所にある貴船城には予想もしなかったことに守護神の白い蛇がリアルに存在し、なんと触らせてもらった。

 

別府を去る前にもう一つ温泉に行きたくて市営竹瓦温泉を選んだ。伝統的な建物が素敵

脱衣場と湯の仕切りは階段で洗い場が無いことが新鮮 古いけど清潔感と情緒があって気持ちよかったなー 

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昼食はとり天発祥のお店らしい東洋軒にて。 

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別府駅近くの商業施設には足湯もあって羨ましいな。足湯がある街に住みたい。

 

城が高所にあったので体験が被るかと迷いながらも別府タワーにのぼる。綺麗な青い海が見えて良かった。日本で3番目に建てられた電波塔らしい。アサヒビールの電飾がついている。 

展示写真で見つけた扇山火祭りという祭り 扇山火まつり|極楽地獄別府 (gokuraku-jigoku-beppu.com) が格好良さそう。山が禿げていたのはそのためか!

 

美味しいかぼすハイボールを楽しみながら博多に移動。

 

次は絶対に砂湯に入ると誓った。