floweuphoria’s blog

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Kobe Music & Digital Art Exhibition~ウェアハウスレイブパーティー~

行ったことないけどとても良いなと思ってるミュージックバーの投稿で知ったこの先端アートフェス。私の中ではウェアハウスレイブパーティーと解釈してます!

 

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ウェアハウス!!!クラブカルチャーの原点!
そして私は虚飾を必要としない音楽空間に絶対的な魅力を感じるたち!!
しかも丁度最近printworkslondonのVJ(巨大立体ロボット)がSNSに出回っててすごいなーと思っていたところ。

 


なんでもリアルなものが好きだから、大正から香辛料庫として使われてたという歴史も熱い。あと日本では馴染みの薄い分野を大々的に取り上げ、市や新聞社から協力を得ていてどんなんだろ~と気になった。


もう会場はほぼprintworkslondon。 中に入ると微かにスパイスの香りがして、場所によっても香りが変わるらしい。会場となるのは出し入れしていたところ。上階の廊下の奥に貯蔵していたところがあってここは流石に声の残響で使われてなかった。天井低くて柱が沢山ある所が↓みたいで味があるので残念...   

でももう取り壊しが決まってて1回限りらしい。理想的な場所なのに... 

「万が一保全できた」ということがあればいいな...!!本当に…

 


金曜の夜は7時くらいから友達と楽しんだ―。寒いけど、雰囲気良くて踊れるからまぁ暖かくなる。もっと楽しみたかったのでもう一日ボランティアもした。このおかげで上階にも入ってるので授業料払いたいくらい! 

駅や商業地から離れて倉庫と道路の地帯にあって新木場ageHaを思い出す。
建物全部使って非日常の音が鳴ってるのを外からでも感じる。この感覚がとても好き。
音楽は倉庫、レイブらしいテクノかなぁ。それが続く中で↓こういう音に一番グッとくる。

 

レーザーは繊細で優しく力強く音楽に合っていて浸れる。
アンコールってなんであんなに幸福なんだろう... 
昼の青い空も、星も、見える船、ホテルも良い感じ


色々な人が楽しんでたのが本当に印象に残った。いつもクラブに来るような人、イケイケな人、赤ちゃん!!、白髪世代、車いすの人などなど。簡易だけどスロープなど設置していて誰でも楽しめるようにしてるんだなぁと思った。2日目はディスコ色推しで、行ってないけどインスタ見てるとクィアカルチャー体現してる人も沢山来てる感じがした。


食べ物
地場産業の日本酒バーが人気だったの素敵だった。ポップな看板立てて、寒い中に熱燗のニーズが合っている。
タコス大好き!猪の肉選んだ!珍しいなー 
12種類の薬草が入ってるお酒 ←ミュシャの絵飾ってるの分かりすぎる笑 
スライスオレンジとスパイスたっぷりのホットワイン 
(ボランティア後にもらった♡)ビール 
など!

 

★地域の色々な人が幸せをかみしめてていいのって最高ーー★

 


ちなみに再開発でできてるatoa、脊椎動物に四六時中光放っておいてアート水族館とかいうの感覚合わんーー、決まりとか実は影響無くす技術とかありそうけどさ!直感で違うと思っちゃうー 

【感動した】Two Shell Japan Tour / PAL.Sounds Party @Kyoto Muse 2023.1.7

あけましておめでとうございます。
 
2023のライブ初めはTwo Shell Japan Tour / PAL.Sounds Party @Kyoto Muse
マジでマジで最高だった。画像
手元に残した動画よりあの場がずっと最高で日が経つにつれ脳と体が忘れちゃうのが悔しい
本当にあそこにいた時、最高だった
 
出演者全員がいいエネルギーを持っていて最高だった 
みんなそれぞれ違う形で、尊重し合ってポジティブで若い感じ。
客も気取らずに格好良い個性爆発させてて眩しい
バーカンスタッフも気取った所なくて思いやりがあって優しかった、オーセンティックだし 量もたっぷり入ってた気がする
多分チケット見てくれたのPeterparker69でサポートDJしてフライヤーデザインしたeijinだと思う
お釣り500になるように聞いてくれて優しかった
 

 

居心地かなりいい
必要な場所
 

E.O.U

TohjiのバックDJやそこら辺のパーティーの配信で知って私の求める唯一無二の音!!って感じだったので、また聞きに行ける機会ないかなとずっと思っていた。
クルーの中で踊ってて幸せオーラ 本当LOVE
愛がでかい 愛が溢れてる 動きに出てる
華やかって言うのかな?
明朝フロアにも降りて踊ってた
その後Twitter遡ったけど15くらいの時から思慮深くて愛に溢れててやばい
 
Chanaz
唯一の女性出演者 まじでかっこいいよ
重ハウスかけてた そのままの柔らかい女の子でかっこいいことしてて受け止められて
 
Peterparker69
エモーショナルなポップソングをエモーショナルなまま感じられるようにかけてくれるのって本当に貴重 

 

Two Shell

気持ち良くて面白くて楽しかった。アングラっぽい音たちのなかに時折可愛い要素(home, Ghostsとか)を感じることに興奮して好きなんだと思う。

 

JACKSON kaki

Two ShellのVJ 精彩な花もあれば、TwoShellのスピードで繰り広げられるコラージュビデオもあり面白くて見入った。

多層化するレイヤー、シミュラークルとシミュレーション。

AVYSS magazine » JACKSON kakiによるショーケースパーティー「K/A/K/I MASSACRE」が開催

 

PAL.Soundsは、自然環境、社会的関係、人間の精神という3つのエコロジーを根拠とする。

京都発の新レーベルPAL.Soundsが始動|レーベルコンピレーション『PAL.Sounds1』をリリース - FNMNL (フェノメナル)

 
やっぱりあの人たち全体でそうなんだ。
水の音とか光とかに美しさを見出す姿勢とか、認め合うでかい愛とかピュアな所からあんなにかませるんだと本当に感動した。
知らない間にデフォルトが商業主義になっていたっぽい(´;ω;`)
 
多分美大とかクリエイティブ系のコミュニティで周りで喋ってるの。こうやって広がっていくんだーってわかって超良い 
私は何で爆発させたら良いっていつも少し悩む笑
でも大切にしたいバイブスを分かってくれる、共有出来る、引き出してくれる人達がここにいるんだーーて満たされる感じ
 
クラブWest Harlemが移転で場所がない間ライブハウスMUSEの場所を使って夜間営業をしている。そこまで含めてあったかいものに感動した...
 
2000円よりずっと大きい価値
カスケードの時は割と汚いお金で補填されてる感じだったけど
今回は純粋にありがとうって感じ、物差しが全然違くなるな
 
愛してる
 四方八方から全身で感じた音とキラキラ
この場があったことを忘れたくない。心の拠り所として忘れないでいたい、
 
クリムト墨掛け事件の記事が落ちてけど、そういう人のもの壊す負のエネルギーより
愛がよっぽど大きい力を持っていると思う<2日後くらいの感想>
 
あとここのパールリングおろした日で”Shell―笑”ってなってた

この感じで

手作業にてひとつひとつ繋ぎ合わせていく日本の伝統技法を採用

www.phthalo.jp

なのが良いっ
 
始発で帰った最寄りでピンクの空にスーパームーンが迎えてくれたのも、とてもふさわしい感じで幸せだった

草間彌生 ルイヴィトン

作家が資本主義のおもちゃにされているという批判もあって面白い。
LVのオフィシャルページも広告としてはとっても目を引いて優れていると思うけど、草間彌生作品かと言われるとそうではないかあらなあ。特に作家の外見を大々的に取り上げているのが違う気がする。
作家のでかい像の上で完全無欠のモデルが遊ぶみたいな感じ。
トップモデルのベラハディッドがちゃんと「生き方を知って感銘を受けた。関われて嬉しい。」と自伝と共にインスタグラムにアップしていて少し救われる気がする。
多分ニューヨークでショーウィンドウに水玉を描く草間のAIを展示しててちょっと気味が悪かった。
ブランド側の伝えたいと商業デザイナーじゃなく「芸術家」の文脈合わせているところが面白い。
エスパスルイヴィトンというギャラリーを無料で見せてくれたりするのは本当助かるけど!去年そこでリヒターをたくさん見た。
近代建築史の本で今はラグジュアリーブランドの店が建築家の大きな仕事ジャンルとなっているという話を思い出した。

 

ところでこの機にファサードで有名な銀座エルメスの外観を初めて見て柔らかくて良いなと思った。けど隣で建設始まるっぽかったなー。交差点から見えなくなって可視部分が減るの文化の損失じゃない?

長野旅行

長野旅行

 

http:// https://www.instagram.com/reel/Ck49yiDhsxR/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

 

諏訪→長野という順番 

長野県には数回行ったことがあるけど南部の高原か松本だったから今回初めて長野駅周辺に行った。諏訪は数年ぶり二回目、覚えてるところと前回押さえられなかったところに。

 

部活の大会の帰りだったので会場からホテルまで先輩たちの車で送ってもらえた。先輩たちとは千人風呂でお別れ。昔、諏訪の製糸工場の女工さんたちが大人数で入っていた歴史的な銭湯。自分のおすすめしたもの取り入れてくれると嬉しいわーー

 

駅前で夕食をとる。郷土料理を食べたくてみそ天丼+信濃そばを選んだ。海老も特別な感じ。上諏訪温泉。

 

夜歩いて、特に伊勢と比較すると人が住んでる街―って感じがするね。寒いし。

 

街中の湧いてる井戸風?温泉とか見ながら、昔は湖面に浮いていた高島城に朝一で行った。小さいけど水城?って初めて見て他の城と全然違う。日本庭園もきれい。 

 

ここまでは上諏訪で温泉が有名な地域。次に下諏訪に行く。

 

諏訪大社とかその周り覚えてたわ。七五三の季節でもある。ご神木しっかり拝んできた。

 

ランチはシャッター街から復活した御田町商店街でとりたくて、前回行ったカフェ探したりした。そこは定休日だったけど、また違うカフェレストランでクロックマダムを食べた。相変わらずこの通りはレトロな感じで、でも死なないで頑張っていた。

 

長野市に行きたいのでごはんが終わったら急いで電車に乗る。このツイートを見て

 

 

遠いけど絶対に長野県立美術館に行くと決めた。

 

そう、この美術館はとても良かった。

建築では旧美術館に敬意を示したvoid、善光寺の参道を一つの軸にしたこととか。

yoyouちゃんのこの曲を思い出してた。

Void Hug

Void Hug

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voidは本館と東山魁夷館を結び、霧の彫刻が定刻につくられる。霧の彫刻は不思議に思っていたことだから見たかったけど説明書きと写真で何が起こるか分かっただけでも良かった。

展示は彫刻の戸谷成雄の個展。概念に挑戦するタイプで今までに見たことのないタイプ ちょっと疲れた 主材料は木と石かなー

サブ展示でインクルーシブな取組があってよかった。

美術館がだれでも安心してアートと出会える場所になることを目指すプロジェクト

「場をひらくプログラム」

今回の物はゆっくりサイケ音楽と芝生に広げた音響で耳が聞こえなくても楽しめるような作品(空間)。

美術館テラスや前の公園も広々としていて良かったーー

制服はmameの黒河内さんデザインだって。たしかにスカーフは目を引いて形も奇抜ではないけど独特で綺麗だったの。もっと見ればよかったなぁ。

 

 

すぐ横が善光寺。道歩いてたら大きいのが出現してびっくりした。夜でも境内に入れるようにしてくれて有り難い。修羅地蔵とか面白かったな。

夜であまり空いていないけど参道が歴史を伝えるように整備されていて素敵。文化財のレトロで重厚なホテルがあっていつか泊まりたいと思った。

そのうちの土産屋でごまみそまんじゅうと信濃ワインと善光寺ビール(甘いの)を自分に選んだ。欲張りだね。前回の伊勢ビールが苦過ぎたから慎重に説明書きを読んだ。

栗が有名なのかは知らないけど、家族に栗バウムの店で抹茶饅頭を選んだ。送らなきゃ。

 

体疲れていたから横道の温泉施設を利用した。リュウロウサウナ

 

夜は信濃鴨そば頼んだ。鴨が好きなので。天ぷらより鴨。うどんよりそば。友達に話したら関西にはそばってあまりなくて中華麵になっちゃうって言ってて驚いた。

もう一つ候補の所で見たけど漬け込みサーモンが長野料理なの?なんやねん。

 

参道を歩きながら気付いたこと。行きは良くわからなくて未だにIC導入していなくて切符を「切る」形式の電鉄使った。でも路線バスはだいぶ発達している。

長野駅には東山魁夷の絵があっていいねぇ。土地感出ている。

 

追記

日本旅行支援で宿も格安(カプセルホテルの値段で上級ビジネスホテル宿泊くらい)になってクーポンももらえた。ありがたいわ。

でもやっぱり鉄道は高くて夜行バス... 事故にならないかなと不安になりながら一晩過ごしてた...

Floating Points Live @ CIRCUS OSAKA 2022.11.2

楽しかったなーー

Floating Pointsが来日してDJライブに行ってきた。長い間いてくれて嬉しい。

 

Youtubeのライブ映像では実験音楽とディスコの2ジャンルがある印象だった。フィジカルレコードをかけるスタイルはここで初めてまじまじと見たかも。

 

youtu.be

 

催眠系の実験音楽も好きだけど、ライブなら素直に多幸感を味わえるディスコ寄りが良いなぁと思っていて、入り口がそんな感じでアゲアゲだったから沸いた。

そしてハウス、テクノ、ラップ、最後はラテン音楽? 

解像度が低いのでもっと知りたい...

全然違うジャンルなのに継ぎ目はシームレスでずっと気持ちよく踊っていた。

3-4時は流石に眠気が来るけど、ここでは没入系実験音楽みたいな感じで、体内時計を否定せず心地よさもあった。

最後に再びアゲてくれて本当に気持ちよく元気になった。始まり時の跳ねたくなるアップさとはまた違うのが本当にすごいと思う。

 

CIRCUS OSAKAはシンプルな作りでキャパ200人。ほんと紛い物なしで贅沢な体験をした。大阪が発祥で東京に派生したのがまた浪漫だなと思う。

boiler roomのブース周りの人が入れ替わる感じが、ここで分かった。客みんな自由。本当に最高な空間。。。こういう場所、本当になくならないでほしい。

 

音楽好きで尊敬する最近できた友達と行ったし、音楽のこととかライフスタイルのこと、色々話せて楽しかった。

面白い人/つまらない人

どうしても考え続けちゃうので書くユースホステルでの話。

去年の夏に一人旅した時、ユースホステルらしく夜を越す長話をした。

でもショックというか反芻させるものがあり、ここに書く。

 

面白い人間について

ユースホステルには色々な人が泊まる。宿主も若いときから随分いろいろな所に泊まり、色々な人に会ってきたそうだ。

そんな感じで面白い人↔つまらない人の話になってしまった。

人間論、はーー読むのはかなり好きだが、自分を巻き込んでやられるとかなりつら

かった。

だって自分が目指されない側だと一瞬で見抜かれて暗に揶揄されている気がする。はー...

飲食店や宿の店主が魅力的な人間と非常識でつまらない嫌な奴の違いについて話す時、ほぼ自己開示してないのに自分が後者だと見抜かれたようでかなり落ち込む。人格コンプかいな

— みちこ/Mi (@flowerspirit0) 2022年3月24日

 

その時は具体例しか出されなかったけど

面白い人は信念や情熱がある人なのかなって思った。

 

つまらない人の例はひたすら学歴だった。一年後になって記号しか話さない人っていう意味と捉えなおした。

 

もう一人の客がなまじ同じような中堅大学男子でそれも自己紹介でお互い話したから地獄だった。私らは対して誇りに思ってないけど、つついたら突き抜けられなかったっていうコンプ出てきそうなところ。

 

花束みたいな恋をしたの考察でも「固有名詞しか出さない」ってあったよね。

note.com

これに結構納得して最近は意識して奥にあるものを出そうとしてるから堪忍してほしい、

 

「あなたは面白いと思うことあるの?」みたいに話ふられてバンクシーの話を出したんだよね。いや本当に面白いと思ってて一生懸命説明したけど、どこかオルタナティブなもの出しとけばいいだろみたいなの態度に出てたんじゃないかな泣 いつでもこういうこと聞かれても大丈夫なように常日頃考えておきたい

 

floweuphoria.hatenablog.com

 

 

政治家がつまらないとかの並びで自分の父親の職を否定されて泣いてしまった。

つまらなくても善良なのが良いと思うけどなー 「蓮舫氏の性格わかっているのでショックない」"つまらない男"と言われた岡田克也氏がフォロー | ハフポスト NEWS (huffingtonpost.jp) (我が家でも随分これがネタになったり)

瞬発力がなくてこれを届くように言えないのが私の本当にダメな所、

 

宿主は前職教師だけど、自分のこと棚に上げておいて何なのだろう。社会人経験無い教師ガ―とか私も思うしかなり共有されていると思うが...

それにあの年になって教育学部生の時の酒の愚行を自慢げに話すのって理解できない。

ホモソーシャルおじさんということでよろしい?

 

都会批判

私情で都会がこき下ろされた二項対立の話だったなぁ。タワマン批判も痛烈。私は都会の低層マンションがいい。

 

面白いことをしていてもつまらない人?

宿主がユースホステルで会ったつまらない人の話をする時、客が「でも旅をする人って面白い人多くないですか?」って言って旅してる自分は大丈夫みたいな自負の存在を感じてつらかった。

「普段自慢できることや友達がいないから面白いとも思わないのにわざわざ田舎に来て記号のことアピールしに来るんじゃないですか」って答えて辛い―――

でも面白いことしてるはずなのにつまらなく見えるって何だろう???

自分にも滅茶苦茶旅行してる知り合いがいるけど、その報告もつまらなく見えて何より否定ばっかりするのが関わってすぐ分かっちゃうあたり全然魅力感じないんだよな―

魅力的な人になりたい。

一泊別府旅行記 一人旅モデルコース

広島駅周辺で真っ赤なマツダスタジアムが見え、カープファンがそこに向かっていた。傍にローソンがあるがなんと赤い‼ 愛を感じた

 

…と目的地に着く前に感動してしまったが、今回は別府・博多への旅行について書く。九州へは未踏だったのでどんな雰囲気だろうかと非常にわくわくしていた。



新幹線を小倉で降りる。東日本ではエレベーターは左、関西で右になるが九州では左に戻るのかと興味深く思う。

充電器を忘れたのでヤマダ電機に向かうのだが昭和っぽい風俗街を通ってしまう...

 

 

小倉からは特急ソニックで別府に向かう。かしわ飯 ”九州地方では鶏肉のことを「かしわ」と呼び、炊いたごはんに、かしわや具材を煮詰めたものを混ぜた郷土料理を「かしわめし」と呼ぶ。古くから福岡県の各地域の家庭や食堂でつくられている定番の郷土の家庭料理”だそう。

かしわめし 福岡県 | うちの郷土料理:農林水産省 (maff.go.jp)

明太子がたっぷり入っていて嬉しい。九州ならではだった。

 

別府に着くと海と山があり眺望が良い。この山は高崎山と言い、猿が住んでいる。数グループを統一した伝説のボス猿がいると出会った人が話してくれた。

あいにくの曇天だが、晴れた日には明るくて堪らない景色なのだろう。



まずは血の池地獄がある鉄輪(かんなわ)エリアにバスで向かう。

水路からも湯気が出るような圧倒的湯量に圧倒される。

 

宿に荷物を置き、地獄めぐりをする。一日目は全部で7つあるうち北側にある5つを訪問。

①鬼山地獄 ワニ

蛇足↓  (...爬虫類だけに)

 

②海地獄 大きい庭園である  

③かまど地獄 鬼がいる 説明が充実していた

④白池地獄 上から見ると♡に見える形。温泉熱でピラニアなど熱帯魚が飼育されている。

鬼石坊主地獄 粘性の高い白灰色が噴き出している。なかなかない光景が広がり面白かった

 

市営温泉も沢山見つけたのだが広々したところを求めてひょうたん温泉へ。3mの高さがある滝湯が貴重な体験となった。 

夕食は大分名物のどれも選び難く”地獄づくし御膳”を頂く。ブリの刺身、地獄蒸しの海老・野菜・プリンなど

 

宿はなんと!!ユースホステル。圧倒的な非日常!!緊張しながら今回はペアレントさんと宿泊者の方と深夜まで交流を楽しんだ。

 

地獄めぐりの続きから始める。

⑥竜巻地獄 間欠泉で周期的に噴き出す温泉でタイミングよく見られて良かった。整備されて上には岩があるが、これなしには上空30mにも噴き出すという。想像すると竜巻という名前にも納得できる。

血の池地獄 真っ赤で湯気が高くまで登っている。

 

高所にある貴船城には予想もしなかったことに守護神の白い蛇がリアルに存在し、なんと触らせてもらった。

 

別府を去る前にもう一つ温泉に行きたくて市営竹瓦温泉を選んだ。伝統的な建物が素敵

脱衣場と湯の仕切りは階段で洗い場が無いことが新鮮 古いけど清潔感と情緒があって気持ちよかったなー 

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昼食はとり天発祥のお店らしい東洋軒にて。 

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別府駅近くの商業施設には足湯もあって羨ましいな。足湯がある街に住みたい。

 

城が高所にあったので体験が被るかと迷いながらも別府タワーにのぼる。綺麗な青い海が見えて良かった。日本で3番目に建てられた電波塔らしい。アサヒビールの電飾がついている。 

展示写真で見つけた扇山火祭りという祭り 扇山火まつり|極楽地獄別府 (gokuraku-jigoku-beppu.com) が格好良さそう。山が禿げていたのはそのためか!

 

美味しいかぼすハイボールを楽しみながら博多に移動。

 

次は絶対に砂湯に入ると誓った。